デジタルデータのメリットであり
最大の欠点、それは・・・

・無限にコピーができる

・劣化しない

・本物と偽物の区別がつかない

そのため、デジタルコンテンツは、
資産として価値がありませんでした。

ですが、、、

そこに目をつけたのがアート業界!

アート作品は今までも、

転売によって価値が上がっていく仕組みでしたが、

正しく取引されないと作者には全く恩恵のないものでした。

そこで、近年では、
アート作品に鑑定書とICチップが
取り付けられるようになりました。

iCチップにデータを保管し、
管理している協会と称号することで、本物と区別をしていたわけです。

ですが、時代は暗号トークン、ブロックチェーンにより
改変不可な、資産化することに成功。

それにより、デジタルコンテンツに
資産価値をつけられるようになったわけです!

いままでは、情報としてのインターネットが、
価値の時代に変容していくとも言われています。

つまり新時代の到来と言うわけですね!

NFTで一躍話題になった作品を紹介しましょう!

作者:Beeple(ビープル)

作品名:「Everydays – The First 5000 Days」

無名だったデジタルアーティストの
「Beeple(本名:マイク・ヴィンケルマン)」さんが

約6,900万ドル(約75億円)の値をつけ、
話題になった作品です。

Beepleさんは、
いつかデジタル作品にも価値がつくことを信じて
毎日5000日休まず 作品を作り続けた背景を評価され、
NFT時代の幕開けを象徴する作品になっています。

話は変わりますが、アートは、カルチャーです。

アートや音楽、

ファッションなどは、

時代によって大きく変化し、評価も異なります。

特に時代の変革期を象徴とするアートは、
価値が高いです。


オウンドメディアの象徴
Twitter社のCEOであるJack Dorsey(ジャック・ドーシー)
創業者の最初のツイートデータが、
なんと110,000ドル(約1,192万円)で売れた ニュースは、世界中が驚きました。

関連商品:【NFT】デジタル作品を唯一無二の存在にすれば、
転売されることで価値があがるって面白い

https://blog.tinkers.jp/nft-2/

実は、このツイートは削除されておらず、

一つ前で紹介したBeepleさんも自身のサイトで
レプリカを約1万円で販売しています。

NFTは、著作者が持っている著作権を販売するのではなく、
著作者が「これが、本物だよ!」と認めることで
価値をつけているところがとても驚きます。

限定性で価値が上がるといったところでしょうか?

今後、ゲーム内のアイテムにNFTがますます導入されることになりそうです。

いかがでしたでしょうか?


NFTを支える、ブロックチェーン。

これから益々注目されていく分野でしょう。