政府は2020年度を目標に初等中等教育でプログラミング教育の導入を検討している中で、プログラム絵本なんていう聞いたことないような分類の本が出ちゃってます。
ルビィのぼうけんとは?
フィンランド発のプログラミング絵本で、フィンランドのプログラマーであるリンダ・リウカスさんの作品です。
なんとこの作品、クラウドファインディングのKickStarterでたった3時間で目標金額の$10,000を集めちゃったんですよね。
好奇心旺盛な女の子ルビィが、様々な友だちと出会い、宝石を探して大冒険を繰り広げます。
冒険を通じて”プログラミング”の基礎概念を自然と学んでいくことができます。
リンダさんは、「プログラミングは、21世紀の教養であり、人々がプログラミングの初歩を扱う必要性が差し迫っている」
「私はプログラミングや数学をとてもつまらないものと思うような女の子でした。でも、プログラミングを知り、世界を変える一番の良い方法だと思うようになりました」
と仰ってます。
そして、全ての子供たちにプログラミングに出会わせるために日々頑張っていらっしゃいます。
プログラミングの考え方に初めて触れる小学生に向けて、最初の入口としての本。
大丈夫です。難しい言葉なんて出てきません。
読み聞かせてもいいですよね。
プログラミング教育が賑やかになってきましたね!